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このブログは「The Elder Scrolls V Skyrim」のRP日記をのんびりと書き連ねるブログです。

スカイリムの踊り食い


リコリスの旅56話【第二章】 スタルガルデ決戦前夜

56話まできました。
とうとう決戦ですが今回は短めに幕間。
スタルガルデ攻略戦は数話になるかと思います。

~ファルスカール軍・スタルガルデ前線の天幕~
「とうとう合戦か……。」
天幕の中で独りごちる。
思わず身体が震える。戦いは何度も経験しているが、大規模の戦いは初めてだ。
しかも、ストームブリンガーの突破力と戦闘力は自軍の希望となっている。
その期待と希望を裏切るわけにはいかない。
思わず失敗したらという考えが浮かび、身体を震わせる。
そんな気も知らず、戦の臭いを感じたか、ストームブリンガーが怪しく蠢く。
(戦の前の新兵の震える声、熟練兵が笑い飛ばす声。そして遠くから聞こえる敵の軍靴の音。ああなんてすばらしい。)
くそっ人の気も知らないで。
しかし、思わずストームブリンガーを手繰り寄せ抱きかかえる。
少しだけ震えが収まる。
ブログ620 決戦01



 

ウロック砦での救出作戦を終えたオレは誰よりもはやくアンバークリークの町へ帰って戦が始まることを伝えた。
クーロンもそれを感じていたらしく、すでにアンバークリークの兵は臨戦態勢。
しかもボルヴァルドの生き残りの兵士も加わり、兵の気力は十分となっていた。
ロイズさんにいたっては一部の「その道に」優秀な兵を選んでスタルガルデへ続く関所を闇討ちし、関所を開放したらしい。
おかげでアグナー達が帰ってきたあとすぐにスタルガルデ近郊にこうして拠点を築くことができた。
スタルガルデ決戦の作戦の開始はもうまもなくだ。
きゅっとストームブリンガーを強く抱きしめる。



ロイズ「大丈夫ですか?」
クーロン「びびってやしねぇか?」
天幕を捲くり、馴染みの顔が見える。

「だ、だいじょうぶだよ!オレがびびるわけねーだろ!」
そう言って慌ててストームブリンガーから身を離す。
ストームブリンガーを地面に刺して、机に腰を落とす。重い黒檀の鎧の重量で机がギシギシと悲鳴をあげる。

ブログ621 決戦02

クーロン「こんな大戦はお前さんも初めてだろ。怖がってんじゃねぇかと思ってな。」
ロイズ「こういう時は素直でいいんですよ。」
「ふ、ふたりは怖くねぇのかよ!」
クーロン「怖くねぇやつなんていねぇさ。だが、まぁ俺は場数を踏んでるからな。」
ロイズ「皆怖いですよ。でも、俺もクーロンさんも生き残る目的がありますから。」

生き残る目的か……。

クーロン「そういうこった。正義や思想なんて関係ねぇ。お前さんの信じるようにやりな。」
二人の気遣いに感謝する。

いつの間にか身体の震えは止まっていた。
ブログ622 決戦03



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